再び大学病院の外来に来た。
先生はCT画像を見ながら現在の深刻さを教えてくれた。
とにかく早急に手術が必要です。
左眼球のところにある骨、これね(指をさしながら)・・・。ここがすでに膿で溶け始めていてね、このまま進行すると眼球の方まで流れ出していろんな障害が出てくるよ。
あと頭痛もかなりするでしょ?
とにかく早く手術したいんだけど、いつがいいかな・・・。
早くても11月頃なんだけど・・・。
11月か・・・。結構さきだな。この時9月半ば。
でもとりあえず予定を早く決めたいと思い、11月19日入院、翌20日に手術。
そして、仕事もあるからと先生の配慮で22日(日)に退院としてくださった。
本来は一週間ほど入院が1番良い状態らしんだけど、社会人だとなかなかそうも長く休みが取りにくいしね。
ちなみに、書いていなかったが、私は8月中にもう一か所悩まされていた部分がある。
首の甲状腺が突如腫れたのだ!
ある日から、食後にやたら逆流する違和感を感じて、最初は逆流性食道炎にでもなったかと思っていたのだ。
しかし、夕飯時に何気なく首を触ると、あれ?甲状腺・・・腫れてる??
となり、食卓にいた母にも確認してもらった。
何せ、母は昔私を出産した直後に甲状腺がんにかかって、当時父の駐在で海外にいたころドイツに出向いて手術をしているのだ。要はこの手は経験者。
母「まぁ・・・確かに腫れてるわね。ちょっと、耳鼻科で見てもらったら??」
となったわけだ。
その後に、耳鼻科で見てもらい、またもや専門病院で診てもらった方がいいだろうということになり、某専門病院で数日かけて超音波などで診てもらった結果・・・
いわゆる嚢胞(のうほう)ってやつです。
という結果になったのだ。
とりあえず今のところ、早急の処置はいらないが、どうしても気になるということであれば、中の水を抜きますということ。おそらく抜いた時に内容物を調べてガン細胞が混じってないかなど調べてくれるんだろう。
そんなこんなで、慢性副鼻腔炎で悩んでいる最中に、甲状腺でも悩まされるという2重の苦しみ(;^ω^)
あぁ。もう病院なんて嫌だと何度も思わされた💦
副鼻腔の診察の時には、甲状腺のことも伝えた。
なぜなら、手術の時に酸素の管を入れるため、場合によっては管が入らないなどの事態も出てくるからだ。
細かい症状をなるべく先生には伝えたほうがいいと思う。
つらいとか、苦しいなどは本人にしかわからないので、手術では余計に自分に負担もかかるわけだから、気になることは全部先生に言っておくことはおすすめしたい。
とりあえず、私は手術の日も決定して、そのまま入院サポートという部屋に連れていかれ、入院に関すること、大まかな話を聞いて、入院日までの検査とその日時も決めて終了。次は10月中旬に、採血とお小水検査などが入る。